小麦の収穫に向けて

小麦畑もきれいな小麦色となって、いよいよ収穫の季節を迎えようとしています。当社の整備課もコンバインの整備を行い、準備万端です。左の写真はヤンマーのコンバイン「AG1100型」を整備している様子です。耕作面積が5ha以上の大規模農家は国内農業市場の6%を占めるそうですが、この市場では農業機械に対して農作業の効率化を進めるために、高精度・高能率な作業性と高い耐久性が求められます。下の写真はドイツのクラース アベロといって、大規模農業では威力を発揮する大型のコンバインです。岩手県内で所有しているのは当社だけだそうです。このコンバインで小麦の収穫作業を行う大面積の圃場では最も効率よく収穫が進みます。昨年同様、豊作で良い小麦が採れることを祈っています。採れた小麦は、当社の乾麺や直営店の冷麺に使われますので楽しみにしていてください。